和紙を日常の中で使う方法としての一閑張りをお教えする教室です。
漆を使った一閑張ではなく、柿渋かフッ素樹脂を使った比較的簡単な方法で仕上げます。
和紙屋として培ってきた和紙を取り扱うコツを使いながら、誰でも一閑張りバッグが完成するまでお付き合い致します。
【講師】
伊藤 慶
株式会社紙舘島勇 代表取締役
表示している写真は伊藤が制作した作品です。
決まった日程はなく、ご来店いただける候補日を提案していただき、講師の都合が合えば実施します。
教室は1回2時間程度です。おおよそ6回で1つのバッグが完成します。(バッグのサイズや個人差によって、3回程度で完成したり、逆にもっと時間がかかることもあります)
6回と言っても、連続することはありません。むしろ乾燥の時間が必要なので、最低でも1日おきくらいになります。
初回はメール等でスケジュールをご相談させていただき、次回以降は参加した時にご相談させてもらえればと思います。
自分の都合にあった日程を組んでもらうことで、無理なく完成まで楽しめると思います。
参加者が一人でも教室は開催します。島勇営業時間外でも、講師との都合が合えば対応致します。
教室の参加費は1回に付き2,200円です。
参加した時にその都度お支払いいただきます。月謝制ではありません。
参加費とは別に材料費がかかります。
初回はこちらで用意する竹カゴを購入していただきます。素体となるカゴは1,650円です。
他の材料として下貼り用の和紙(1枚 44円。失敗しなければ1枚で足ります)、上貼り用千代紙(880〜3,300円。種類がいろいろあります。内側と表面で通常1枚ずつで足ります)、持ち手となる丸ぐけ(880円。購入は任意です。ご自身で用意してもOK)、仕上げ剤(柿渋orフッ素樹脂剤 カゴ1個に付き440円)が必要です。
道具やその他の材料(糊や金具は提供します)はすべて貸し出します。必要に応じて購入して下さい。もちろん完成まで貸し出しOKです!
当日の持ち物として、エプロンをご用意下さい。
<完成までの総額>
例えば完成まで6回参加し、上貼り用千代紙に 990円の型染め、内側に 880円の強製紙を使用し、大きなミスなくわりと余裕を持って進んだ場合
カゴ 1,650円
下貼り 44円
上貼り(内側) 880円
上貼り(表面) 990円
仕上げ 440円
丸ぐけ 880円
教室参加費 2,200円 x 6回 = 13,200円
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合計 18,084円
一閑張り教室 参加申込
- 基本的にメールで打ち合わせをしたいので、@shimayu.co.jpからのメールが受け取れるように着信設定を確認して下さい。
送信すると自動返信をお送り致しますので、受け取れればOKです。受け取れなかった場合は、着信設定を変更していただき、もう一度入力して下さい。 - 候補日が決まっている場合は連絡欄に書き込んで下さい。何も書き込みがなければ、講師の空いてる日程を折り返しお知らせ致します。
- 高校生以下の場合は保護者の同意が必要です。
保護者同席の場合は、参加者としてお申し込みをお願い致します。見学はお断りさせていただきます。 - 複数人の場合でも、それぞれの方がお申し込み下さいますようお願い致します。
その場合、連絡欄に代表者が誰であるかをお教えいただければ代表者様と連絡を取らさせていただきます。 - 申し込みの前にわからないことなどご質問がある場合は、以下のフォームではなく お問い合わせ からお願い致します。