今回は自分の気に入っているカゴを持ち込み、それに一閑張りを施した生徒さんと、そのお友達の2作品目です。
アフリカの民芸品らしいのですが(名前を何回も聞いたのですが、なぜか覚えられない)とても柔らかな編み方で、赤ちゃんを入れてもその身体に沿ってフィットするので、安心して眠ってしまうカゴなんだとか…
コレは…
今までの中でいちばん難しいカゴでした。
持ち手の部分も取り外しが不可能なので、このまま活かすしかありません。
下張りで固めるしかなく、内側に大きなボールを当てて貼りくるむことで、何とか完成までたどり着きました。
凄い!
内側の花札は切り抜いて貼ってあります。
とてもオシャレ♪
お友達の作品は2作目。
小柄なカゴです。2作目とはいえまだ分からないことが多く戸惑っていましたが、最終的には綺麗に完成しました。
私自身も気が付かなかったのですが、金の染料とつや出し液が化学反応を起こして緑青が吹いてしまいました。
内側の黒っぽい部分がそうなんですが、言われなければそんな染め方のように見えると笑ってらっしゃいましたが、ちょっと申し訳ないことをしてしまいました。
今後は別の仕上げ剤でやってみましょう。
取っ手が着いてないのは時間が無いのでご自宅で仕上げることにしたからです。
上手く出来たかな?
紙舘島勇では、一閑張り教室の生徒さんを随時募集しております。
気に入ったかごや小物入れなども持ち込みOKです!
お気軽にお問い合わせください♪