和紙Art Gallery

和紙人形作品展

伊藤叡香の和紙人形制作は「綺麗な千代紙や染め紙などを、素材としてどうしたら活用できるか」という見本になればと始めて、すでに40年以上が経過しました。
和紙人形教室も展開し、2001年からはi-City21や信州・中町 蔵シック館などで人形展を開催しております。
毎年新しいテーマで人形を制作しており、人形展開催後は紙舘 島勇の2Fにも展示を行っております。

ぜひ和紙の織りなす美しい造形をご覧下さい。

※収録しているのは、2008年以前に作られた人形でデータが残っているものと、2008年から開催した人形展の模様です。

【三国志英雄譚】 [長野]

松本開催が終わってから1週間後、初めて長野市で和紙人形展を開催しました。
今回は生徒作品展はなく、三国志をテーマにした新作人形と「Le SALON 2017」入選作品を展示しました。
※このページは長野開催の模様です。

【三国志英雄譚】 [松本]

海外の美術公募展に初めて挑戦し、初入選した作品「紅葉賀 光源氏」と共に、新しい解釈で三国志の英雄達を作り上げた「三国志英雄譚」を展示しました。
この回は初めて松本市と長野市の2会場で開催しました。
※このページは松本開催の模様です。

源氏物語

2016年4月2日から10日まで開催。 和紙人形展としては初めて、中町 蔵シック館で開催した。 およそ130年前の酒蔵を再生した古民家で、重厚な家造りの展示場と和紙人形の雰囲気がとても相性が良かった。題材に「源氏物語」を採用し、伊藤叡香独自のイメージから和紙人形を制作しました。
源氏物語は2回目で、前作は女性を中心に展示しましたが、今回は光源氏を中心に作品を作りました。
蔵シック館の持つ独特で重厚な雰囲気と相まって、時代を超えた雅やかな平安の時代を表現します。

真田十勇士

真田幸村大河ドラマ「真田十勇士」を題材に、叡香先生独自のイメージから和紙人形を制作しました。
新作和紙人形は全部で12体製作し、固い絆で結ばれた真田十勇士を威風堂々表現した大作です。

想念 〜おもひ〜

想念 〜おもひ〜 ポスター 自宅の庭で雪の降った翌日に撮りました。 雪は少なく上手く避けることができたのですが、全体的には寒々しい雰囲気が伝わってしまいました。かえってそれが少年神の一途に願う姿にマッチして良いと思い採用となりました。平和への願いを込めて、そして日本の美術「仏像」を新たな解釈、想像を加えて和紙人形と作りました。
新作和紙人形は全部で5作品制作しました。

井上大歌舞伎2013

2012年12月5日に亡くなられた中村勘三郎さんを偲んで、過去の作品「夏祭浪花鑑」「佐倉義民伝」と中村勘九郎さん主演の「天日坊」の和紙人形を展示します。 入場は無料ですので、ぜひ皆さんご覧下さい。 2012年12月5日に亡くなられた中村勘三郎さんを偲んで、過去の作品「夏祭浪花鑑」「佐倉義民伝」と中村勘九郎さん主演の「天日坊」の和紙人形を展示しました。

猛きもの 〜平清盛〜

平清盛 出航この時の大河ドラマ「平清盛」を題材に、強く逞しく生きる願望を重ねて、和紙人形を製作しました。
新作和紙人形は全部で5体製作し、いずれも平清盛と男達の威風堂々とした姿を表現した大作です。

詠 UTAU・書 KAKU・創 TSUKURU

詠 UTAU・書 KAKU・創 TSUKURU中信エリアで活動している、別々のジャンルの三人が集まって個展を開いたら楽しいかもしれない…そんな想いで始めました。
俳句と書と和紙人形。
それぞれが持つ空間の融合が見所です。

王朝絵巻 〜源氏の女(ひと)〜

王朝絵巻 〜源氏の女(ひと)〜かねてから「雅な世界」を表現したテーマで開催したいと考えていました。源氏物語に登場する女性にスポットを当て、絢爛豪華な和紙人形を制作しました。
源氏物語の世界を伊藤叡香の和紙人形で表現したこの作品展は、多くの方にお褒めの言葉を頂きました。

希望 〜のぞみ〜

希望 〜のぞみ〜2010年は暗いニュースが多く、少しでも上を向けるようなテーマということで「希望 〜のぞみ〜」としました。
実は写真があまり残っておらず、人形に接写している写真もないのです…。

井上大歌舞伎

松本を熱く沸かせた「平成中村座 信州まつもと大歌舞伎」から2ヶ月余...。あの感動を和紙人形で再現します。 舞台はi-City21です。という事はこの歌舞伎は「井上大歌舞伎」です。例年では3月に開催していた人形展ですが、歌舞伎のタイミングとi-City21の企画との兼ね合いで、特別に開催しました。
松本では初めて本格的な歌舞伎が開催された事もあり、歌舞伎の興奮を引き続き楽しむお客様が多く来場されました。

舞楽

開催日:平成21年3月7日(土)~16日(月) 会場:i-City21 3F 催事場 入場無料「舞楽」は日本の伝統芸能として、世界に誇る美しい芸術です。
大陸文化の色を残しつつも、日本独自の文化に成長した舞楽は、演じられる踊り手も雅やかですが、舞台もまたその世界を表現するに欠かせない芸術です。
和紙人形作家 伊藤叡香が、いつかチャレンジしようと思い描いていた舞楽の世界を、和紙人形で再現しました。

雅のまつり 秋草 初秋に咲く花草を積み、やがて実る豊穣を想う。 2003年の新作として製作され、ながの東急で開催された「和紙でおりなす祭りの華やぎ展」に出品された作品。 同時に「豊穣」「松葉」がシリーズとして製作される。 どれも子供の神事を題材とし、かわいらしい作品となっている。勇壮で迫力のある作品が多い中、時には可愛らしい作品も作っています。
子ども達の愛らしい表情や、日常の中に見られる幸せな時間を凝縮した作品です。

陰陽師 桜幻想

桜の精 【陰陽師 桜幻想】(さくらのせい おんみょうじ さくらげんそう)2002年2月に開催された和紙人形作家の展示会に出展しました。
夢枕獏先生の小説「陰陽師」をイメージして、安倍晴明と源博雅、そして桜の精の式神を2体、新作和紙人形として制作しました。四組一対で、背景に使用した桜は、幹は本物を使い、桜の花を和紙で制作しています。

三国志

関羽雲長(かんううんちょう)2002年に発売した「和紙人形を創る」で、表紙を飾った周瑜の他、当時の代表作品として三国志に登場する様々な武将を制作してきました。
それまでの雅で柔らかなイメージの和紙人形とは一線を画し、猛々しくも美しい立像を制作しました。
1990年代後半から2002年までの作品を写真集にし、初級・中級の和紙人形の作り方を巻末に掲載した「和紙人形を創る」は、今なお人気の和紙人形写真集です。

「暫」の扮装は誰もが一度目にしただけで、記憶に残ってしまうほど印象深い。 それゆえに、表情を作るのにも気を使っている。 着物も、ボリュームを出すために何度も手直しを重ね、帯に関してはいつも以上に時間がかかっている。 製作期はかなり初期の段階で、この朱塗りの表情をきっかけに、人形の顔を書くようになる。「暫」(しばらく)とは、歌舞伎の演目で歌舞伎十八番の一つ。荒事の代表的な演目として親しまれ、海外でも数多く上演されています。
演目中の善玉役が「暫」とよばれ、その衣装と隈取りは、多くの人が歌舞伎を連想するものとなっています。

鍾馗

「鐘馗」とは、疫鬼を退け、魔を除く神である。 巨眼、多初で、黒冠をつけ、長靴を履き、右手の剣をもって小鬼を滅するという。 古くから、端午の節句には鐘馗様を飾ることで、無病息災を願ったという。 端午の節句に日本画として飾られることの多い鍾馗様を、伊藤叡香のイメージで和紙人形を作りました。
眼光鋭く小鬼をにらみつけ、厄災を退けます。

連鶴

妹背山(いもせやま) 2羽の羽根が完全に繋がっている。 2羽の色が違うのは、和紙の表が金、裏が赤のせい。勿論、同じ色を表にすることもできる。 なかなか簡単なので、一度折れれば理解できる。連鶴初心者には妹背山から挑戦するといい。 2000年を向かえるにあたり、「青海波」という折り鶴の折り方で、2000羽の連鶴を制作しました。
当時は連鶴の最長記録で、松本で開催されるサイトウ・キネン・フェスティバル(現 セイジ・オザワ・松本フェスティバル)で展示されました。
そして「連鶴」のその他の作品を制作し、島勇ギャラリーにて展示しております。